2012/06/13 寄り道練習

肋骨のヒビが治り、ラウンドも問題無しだったので練習再開。

6/9のラウンドで試した「グリップを少しフックに」。
これがよかったので確認したかったのだ。
6/2(土)愛野CC スコア99
6/9(土)愛野CC スコア89(IN42,OUT47)

スコア99は、久しぶりの友人達との楽しいラウンドで
いいところを見せてやろうと振り回したのが原因だろう。

今のポイントは
・右ひざの角度の固定
・ゆっくりとしたトップ(トップで止めるつもりで)
これができると方向が安定する。
これを体に覚えこませたい。

最近2冊の本を読んだ
「ロジカルゴルフ」「ゴルフ・シングルになれる人、アベレージで終わる人」
シングルになれる・・・の本で頭に残った内容が

「力は入れなければならない。でも力んではいけない。
これの意味するのが、脇から下は力を入れて脇から上は力を抜く」

だった。 もうひとつ

「本番でスイングが早くなるのは、不安材料があって打つのが怖い。
だから怖いことから早く逃れたくてスイングが早くなるのだ」

なるほど・・・思い当たる。山ほど思い当たる。

さて脇から上の力を抜いて打ってみよう。
脇から上ってことは腕、手首、グリップの力を抜けばいいのだろう。
コックがほどけないようにテイクバック。
腕の力を入れてはいけないからじわっと肩を回すだけ・・・
トップで手首、グリップに力をいれてはいけないから
左手親指にシャフトが乗ったら上半身を回す。
最初は違和感だらけだったが、慣れてくるといい感じだ。
これで気付いたが、
「ボールにヘッドを当てにいく」というのが全くできないのだ。
「インパクトで力を入れないとヘッドがぐらつくのではないか」という
感じがするのだが、これがそもそも間違い。
ぐらつくのは、SSを外しているからなのだ。
しかもインパクトで力をいれてわざわざSSを外しているのだ。
脇から下に力を入れることで上半身の位置がキープされる。
脇から上の力を抜くことでアドレスの位置にヘッドが自然ともどる。
しかもヘッドスピードも出やすい。

脇上脱力でスイングを開始したら腕が半分降りたところぐらいから
クラブを放り投げた感じになる。
これでSSに当たるととてもいい打感でボールがすっ飛んでいく。
打ち出し角度、方向も安定している気がする。

いつもは左肘が痛くなるのだが、今回はそれがなかった。
左手首を甲側に折りながら飛ばそうとしていたのだ。

次のラウンドまでに体にしみこませたいものだ。

もうひとつ・・次のラウンドまでにゴルフGPSナビを手に入れたい。